マイホームに畳のある部屋を!畳コーナーの魅力

マイホームに畳のある部屋を!畳コーナーの魅力

2022.11.16
家づくりお役立ち情報

和室と畳は今でも人気!限られたスペースでも畳が欲しい

畳のある6畳以上の和室のある新築住宅は、今では随分と少なくなってきています。

しかし、最近では古民家カフェが人気だったりと、家で畳が使われることが少なくなってきていても日本人は畳が好きで愛着があるのです。

また、新築住宅で間取りの関係上畳を使った部屋を取り入れるのが難しい場合でも、畳コーナーを取り入れる方が多くなってきています。

6畳以上の和室のある新築住宅は減少傾向にありますが、畳コーナーのように狭くても畳のある部屋を取り入れた新築住宅は増えつつあります。

間取り上広い和室は難しくても畳のあるスペースが欲しいという方に、畳コーナーはおすすめです。

和室と畳コーナーの違いは空間が仕切られているかどうか

畳コーナーと和室の違いは、部屋として仕切られているかどうかです。

和室はひとつの空間として独立している部屋のことをいい、畳コーナーはリビングなどのフローリングの部屋の続きで作られた畳スペースのことをいいます。

畳コーナーは和室ほど畳の使用頻度は多くなく、リビングなどのスペースを広く取りたい、だが畳のある空間が少しでも欲しいという方におすすめです。

小上がりタイプの畳コーナーも可能

畳コーナーを小上がりタイプにする場合もあります。

その場合のメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

気軽に腰掛けることができ、横になりたい場合に小上がりはぴったりです。

小上がり部分は収納スペースも作ることができるので、子どものおもちゃや、タオルなどをしまえうことができます。

小上がりをつくることで空間にメリハリが生まれるのも特徴です。

デメリット

小上がりのデメリットは、つまづきやすいため段差で転んでしまう可能性がある点です。

他にも、段差ができるので家具を置くスペースも限定されてしまう点もデメリットのひとつです。

また、小上がりは高さ30〜40cm程度で作られることが多く、この高さは腰掛けやすさや小上がり部分の収納スペースで変わってきます。

畳スペースを小上がりにするかしないかは、自分達の生活スタイルや家族構成に合わせて検討しましょう。

畳スペースや和室が欲しい方はぜひご相談ください

畳スペースを作りたいが、和室ほどの大きさでなくても良いという方は畳コーナーを取り入れる事をおすすめします。

マイホームに畳コーナーを作りたい、素敵な畳スペースが欲しいという方はぜひ有本建設にご相談くださいね。