自宅学習やテレワークにオススメ!スタディースペースを作ろう

自宅学習やテレワークにオススメ!スタディースペースを作ろう

2023.02.16
家づくりお役立ち情報

コロナ禍により、リモートワークや自宅学習がずいぶん身近になりました。それに従って、家の中に集中できる環境を求める人が増えました。そこでオススメなのが、スタディースペースを設けることです。スタディースペースとは、勉強や作業に集中するためのスペース。今回は、スタディースペースのメリットや作り方をご紹介します。

スタディースペースで集中アップ

自宅にスタディースペースを作れば、勉強する習慣が身につくようになります。大人でも勉強や仕事を億劫に感じることはありますよね。特に小学生以下の子供にとって、自室でひとりで勉強に取り組むのはハードルが高いことなのです。

そこで、普段過ごしているリビングの一角などにスタディースペースを設けるという方法があります。少しでもやる気が出たらすぐに行動に移せるため、机に向かうハードルを下げられます。また、リビングのような生活音が聞こえる環境の方が、結果的に集中力が高まりやすいと脳科学的にも言われています。

また、親の目が届く場所にスタディースペースがあると、勉強のサポートをしやすくなります。特に小学校低学年までは、宿題に親のサポートが必要な場面が多いでしょう。実際に勉強している様子を見ることで子供の理解度が把握でき、効率的に学習を進められます。

スタディースペースの作り方

スタディースペースを作るときは、気が散るものが視界に入らないようにしましょう。例えば目の前に漫画が並んでいると、ついつい漫画に手が伸びてしまうものです。目の前にある誘惑を無視して他のことに集中するのはやはり難しいですよね。集中力を高めるために、誘惑路なりそうなものは視界から排除しておきましょう。

スタディースペースを家族で使う場合は、十分な広さを確保することも大切です。教科書やノート、パソコンなどを置けるスペースを確保しましょう。2〜3人が一緒に並べる広さがあれば、兄弟や親子で勉強できて便利ですね。間取りによってはL字型のテーブルを使うのもよいでしょう。

リビングにスペースがない場合は、階段下などデッドスペースを使うのもオススメ。スケルトン階段なら圧迫感がなくて光も届きます。

効率的に作業&勉強を

今回は、スタディースペースのメリットや作り方をご紹介しました。今後ますます必要性が増えそうなリモートワークや自宅学習。家を建てる段階で環境を整えておけば、大人も子供も、さまざまなシーンで活用できそうです。

有本建設では、スタディースペースを作りやすい間取りや環境のご相談も賜っています。ぜひ一度ご相談ください。ご施主様の理想の家づくりを叶えるために全力でサポートいたします。