狭い部屋を広く見せる 「視覚効果」を使ったインテリア

狭い部屋を広く見せる 「視覚効果」を使ったインテリア

2022.08.07
家づくりお役立ち情報

一人暮らしのワンルームマンションや、実家などの一人部屋において、一般的な広さは6畳ほどです。一人が生活できるだけのスペースは確保されていますが、決して広くはないため、家具をどんどん増やすことはできません。インテリアにこだわりたくても、諦めてしまう人が多いのが6畳間の特徴です。

しかし、狭いスペースでも工夫をすれば十分にオシャレな部屋にすることができます。今回は「視覚効果」を使って部屋を広く見せる方法をご紹介します。

背の低い家具にする

背の高い家具は、部屋に圧迫感を与えます。
低い家具を選ぶことで、開放的な印象になり、部屋を広々と見せることができます。
もし高い家具を置きたい場合は、部屋の手前に置くとよいでしょう。遠近法によって、奥に向かって広がる空間を演出でき、より広く見せることができます。

明るくて淡い色で統一

部屋の色のトーンも、見た目に大きな影響を与えます。
一般的に、ホワイトやベージュといった明るめの淡い色で統一すると、部屋を広く見せることができます。黒や茶色などダークな色合いは、引き締まって見せる効果があるため、こじんまりとした印象になってしまいます。

収納スペースを工夫する

狭い部屋に物が溢れていると、部屋はますます狭く見えてしまいます。
しかし、スペースが限られているとシェルフなど収納家具を増やすことは難しい場合もあるでしょう。
そういった場合は、ベッドの下の隠れたスペースを活用したり、壁面収納を取り入れたりしてみましょう。
それでも収納できない物は、布で隠すだけでもスッキリと見せることができますよ。

土地が狭くても暮らしやすい家づくりはできる

今回は6畳の部屋でもインテリアを楽しむ方法をご紹介しました。
土地によっては子供部屋や寝室に十分な広さを取れない場合もあります。
土地が狭くてもオシャレな部屋づくりのアドバイスも行っていますので、お悩みの際はお気軽にご相談ください。

有本建設では、お客様の希望に寄り添った、ご家族みんなが満たされる暮らしを実現いたします。
家づくりについて、お悩み・不安のある方はぜひ一度お問い合わせください。