狭小住宅でもOK!ハンドメイドに集中できる「ソーイングルーム」を作るポイント

狭小住宅でもOK!ハンドメイドに集中できる「ソーイングルーム」を作るポイント

2023.02.07
家づくりお役立ち情報

ハンドメイド品を販売できるサイトなどが増え、ハンドメイドを楽しむ人が増えつつあります。以前は自分や家族が使うために作る人がほとんどでしたが、その楽しみ方も広がってきました。作業専用の「ソーイングルーム」があれば、ハンドメイドをより楽しめそうですよね。今回は、自宅にソーイングルームを設けるポイントをご紹介します。

見えやすく取り出しやすい大容量収納

ハンドメイドは、糸やビーズ、パーツなど、細々としたものをたくさん使います。これらを見えやすく、取り出しやすい収納にしておけば、作業効率がアップします。作業台の目の前にシェルフを設けたり、有孔ボードを活用してひっかけて収納したりして、すぐに手が届く場所に大容量の収納を作りましょう。

リビングの一部をゾーニング

狭小住宅では、一部屋をソーイングルームに当てるのはなかなかハードルが高いもの。そこでオススメなのが、リビングの一部をソーイングルームにする方法です。家具のレイアウトなどを工夫して、ゾーニングによってソーイングルームを作ります。天井まで仕切りを作らずあえて空けておくと、小さめのスペースでも圧迫感が出ません。特に小さなお子さんがいる場合は、この方法であれば子どもの様子を見ながらハンドメイドに取り組むことができます。またリビングと空調を共有できるので、節電にもつながります。

クローゼットを活用する

部屋にはスペースがない人にオススメなのが、クローゼットを活用する方法です。個室を設ける必要がないので、ハードルが低いのではないでしょうか狭いスペースでも収納を多めに作ることで、作業効率を上げられます。

ハンドメイドを楽しめる家づくり

今回はソーイングルームを設けるポイントをご紹介しました。たとえ狭小住宅でも、ゾーニングしたりクローゼットを活用したりして作る方法があります。収納にこだわることで、ハンドメイドがますます捗る環境になるはずです。

ソーイングルームでハンドメイドを楽しみたいという方は、ぜひ有本建設へご相談ください。ご施主様とご家族のライフスタイルに合わせて、理想を叶える家づくりをサポートいたします。