子供部屋は「間仕切り壁」で後から“増やせる”

子供部屋は「間仕切り壁」で後から“増やせる”

2022.09.22
家づくりお役立ち情報

イメージがつかみにくい子供部屋

「子供部屋」はライフステージの変化によって使用方法が大きく変わる部屋です。
子供の人数は後から増えることもあれば、進学や就職で家から出ていくといったことも。そのため、イメージがつかめず、家の間取りがまとまらない方も多いかと思います。

「今はひとりだけだけど、念のため子供部屋を2つ用意しておこうかな」
「同性のきょうだいだけど、共同の子供部屋だとダメかな」
「広さはどれぐらいがいいかな」

子供部屋について、さまざまな理由でお悩みの方に知って欲しいのが「間仕切り壁」。
大きめの部屋を用意して、必要に応じて部屋を仕切ることで、後から個室を増やすことができます。

変化する子供部屋の用途 「間仕切り壁」で対応

将来的に子供部屋を増やせるなら、新築の段階で子供の人数を無理に考える必要はありません。この方法なら、無駄な部屋を施工してしまう心配はありませんね。また、子供が小さいうちは、仕切っていない大きな部屋で親子一緒に寝ることもできます。

撤去が簡単なタイプの間仕切り壁もあり、子供の独立後は再び壁を取り除くことも可能です。
親の寝室や趣味のスペース、子供が帰省した時の寝室など、用途に合わせて部屋を仕切ることができます。

間仕切り壁の施工は大変だと思う方も多いでしょう。
たとえ家を建てた後でも、やり方によってはコストや工期など、それほど負担をかけずに間仕切り壁を設けたり、取り除いたりすることができます。

「間仕切り壁」で広がる子供部屋の使い方

間仕切り壁を知っていると、子供部屋の使い方が広がりませんか?
将来的に部屋を仕切ることを考えている場合は、新築の時にドアの数やコンセント、照明の位置などを工夫しておくのがよいでしょう。
有本建設では、将来のライフプランまで考えた上で家づくりを行なっております。子供部屋のイメージがつかめずお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。