子どもの創造力を伸ばす!落書きできる家づくり

子どもの創造力を伸ばす!落書きできる家づくり

2023.06.10
家づくりお役立ち情報

子どもが家の壁に落書きしてしまうことは、子供が小さいうちはよくある悩みです。賃貸住宅の場合だと、退去時に高額なクロスの張り替え代を請求されることもあります。しかし、子どもの創造力や成長という点では、絵を描くことは大切です。そこで、子どもが自由に絵を描ける場所を作る工夫をご紹介します。

子どもにとって落書きが大切な理由

自宅で自由に絵を描ける環境は、子供にとってとても良い環境です。自由に絵を描くことは知性の育成につながりますし、論理的な思考を身につけることにも役立つとされています。

そして、描いた絵は子どもの成長を実感できる機会でもあります。0〜2歳の頃にただ手を動かして描いていたような絵から、顔らしい絵、輪郭線のある絵へと、成長とともに変化を見せます。絵を通してお子さんの成長を見られるのは喜ばしいことですね。

子どもの落書き対策3つ

黒板ボード

リビングや子ども部屋、玄関横のスペースなどに黒板ボードを取り付けましょう。子どもが絵を描く場所を確保できます。黒板ホードは壁紙シートや塗料を使用して施工できます。ダイニングに取り付ければ、献立を描いてカフェのような雰囲気を楽しむこともできますね。

ホワイトボード

ホワイトボードは子どもが絵を描くだけではなく、学習にも役立つツールです。ボード自体を壁に取り付けるほか、壁の一部分をホワイトボードの壁紙にする方法も。ホワイトボードの壁紙は白色なので、ほかの壁紙とも相性がよく、圧迫感を与えません。また、マグネット機能付きのホワイトボードクロスを使用すれば、学校からのお知らせなどを壁に貼り付けることもできます。

汚れ防止壁紙

汚れが落としやすい機能性壁紙は、一般的な壁紙と同様の見た目を持ちながらも、フィルム加工が施されており洗剤や水拭きで汚れを落とせるのが特徴です。この壁紙は子どもの落書きだけでなく、トイレなどの汚れやすい場所にも人気があります。

まとめ

子どもが絵を描くことは、成長において大切な遊びの一つです。自宅で自由に絵を描ける環境を作ることで、子どもの心も安定しやすくなるでしょう。賃貸住宅でも、黒板ボードやホワイトボード、汚れ防止壁紙などの方法を活用することで、子どもが自由に絵を描ける場所を確保できます。また、注文住宅の場合は、子どもの自由な発想を育みつつ、大人も快適に暮らせる家を建てることが可能です。

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